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ハハジマメグロ 

学名:Apalopteron familiare hahasima

(メジロ科)

体長約13cm。特別天然記念物。目の周りの三角形の黒いふちどり模様が特ある。母島、向島、妹島、姪島だけに生息している。主に森林のなかで暮らすが、畑に現れ、パパイヤの実をついばむこともある。冬に若鶏が群れを作るが、それ以外は、つがいで行動する。環境への適応力が高いことで生き残っているが、島の開発が進むにつれて数が減り絶滅の恐れがある。