< 前   次 >

オオハマギキョウ

学名:Lobelia boninensis

(キキョウ科・ミゾカクシ属)

主に、東島と母島で見られる。海岸近くの崖や日当たりの良い草地を好み、高さは2〜3mになる。種から芽を出してから5〜6年で淡い緑色の線のある白い花を咲かせる。開花は5月〜7月。だが、花を咲かせるのは一生に1度だけで開花のあと実を付け、種子を残して枯れてしまう。