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シマムロ

シマムロ

学名: Juniperus taxifolia

(ヒノキ科・ビャクシン属)

シマムロは小笠原では唯一の針葉樹。父島列島と母島列島に生息している。木の高さは20cm〜2m。針のような葉が同じ位置から3つの葉がでる(三輪生)。1月〜3月に花が咲く。燃えやすい燃料材になるところから島ではヒデノキ(火出の木)とも呼ばれている。