タコノキ
学名:Pandanus boninensis
(タコノキ科・パンダヌス属属)
気根(地上の茎から出た根)がタコの足のような形をしているところから「タコノキ」と呼ばれている。果実の中の胚乳は食用、葉はタコノキ細工に利用されていた。村の生活に密着してきた植物で「小笠原村の木」に指定されている。